[歴史] 人物と業績が結びつかない歴史上の人物
※2007年2月22日現在 文部科学省国立教育政策研究所調べ
得点算出方法
明治時代の人物が軒並み“知名度低”
文部科学省国立教育政策研究所は、日本全国の小学6年生・約3,000人を対象に、歴史上の人物と業績を結びつられるかどうかという調査を行いました。
このランキングはその調査において「人物と業績が結びつかない」という結果が出てしまった歴史上の人物をランキングにしたものです。
調査方法は学習指導要領で取り上げている42人の名前に、業績を説明した42の短文を結びつけるというもので、正答率が高いものほど、人物年表や人物辞典づくりなどといった作業を通じて、深く掘り下げた授業が行われているという傾向がわかります。
また、児童にとってはどうも業績がわかりにくい、印象に残りにくかったということが正答率に影響している可能性もあるでしょう。
結果を見ると、なんと10人全員が明治時代の人物でした。明治維新の前後は主に江戸幕府派と新政府派の対立、明治憲法の制定など、明治時代への幕開けがメインの出来事になりますが、登場人物が多く人間関係が複雑です。政治にかかわる話なので、小学生には理解しにくいのかもしれません。また、自由民権が当たり前の現代では、これを勝ち取るための苦労や努力は、子どもたちにはピンとこないのかも。
明治時代は魅力的な人物も多く、その意味ではとても面白い時代です。授業で取り上げることがなくても、何かの折に触れられるよう、親が考えるしかないかもしれませんね。
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