[勉強] 理科の応用力の高い子どもがいる国
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フィンランド |
563点 |
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香港 |
542点 |
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カナダ |
534点 |
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| 4位 |
台湾 |
532点 |
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| 5位 |
エストニア |
531点 |
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| 5位 |
日本 |
531点 |
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| 7位 |
ニュージーランド |
530点 |
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| 8位 |
オーストラリア |
527点 |
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| 9位 |
オランダ |
525点 |
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| 10位 |
リヒテンシュタイン |
522点 |
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※2006年 経済協力開発機構(OECD)調べ
得点算出方法
理科の学力はトップグループ?
観察・実験を通じ、考える理科へ
経済協力開発機構(OECD)が、57の国と地域の15歳男女約40万人を対象に3年ごとに実施している「国際学習到達度調査(略称PISA)」の「理科の応用力」の結果です。日本は2位であった前回よりは順位を下げましたが、得点を見てみると、3位から7位までは4点差。このなかに5つの国がひしめき合っている形なので、ランクダウン=学力の低下とはいえないでしょう。
理科の応用力は「科学的な疑問を認識すること」「現象を科学的に説明すること」「科学的証拠を用いること」の3領域で調査されました。この中で日本が一番高得点だったのは「科学的証拠を用いること」で、この領域においては2位。同時に行われた学習環境の調査では「対話を重視した理科の授業」や「モデルの使用や応用を重視した理科の授業」はあまり活発には行われていないという認識でした。
つまり、日本の学校教育では実験よりも教科書を読み進める形での授業が多いということでしょう。その点は文部科学省も認識しており、新しい学習指導要領では、観察・実験やレポートの作成、論述などを行う時間を確保し、科学に対する関心や学習意欲を高めることを重視した内容になっています。
2002年に小柴昌俊さんが物理化学賞、田中耕一さんが化学賞でノーベル賞を受賞し、マスコミに大きく取り上げられたことから、「科学者」を目指したいという子どもたちも現れました。また、家庭で手軽に実験できる、さまざまな本や実験キットも販売されています。理科をより身近に感じ、好きだという子どもが増えれば、日本の理科の学力はこのまま高水準を保っていられるかもしれませんね。
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